みなさんこんにちは!

ファイブワン新潟本店のミウラです。



いや~ 分かってはいましたが

暑い日が続きますね~。。。



最近、新潟本店のエアコンを

新しいものに交換したばかりなので

店内は比較的涼しいですが、


本日新潟県三条市が

今年の全国最高気温を記録した事で分かる通り、


パワーアップしたエアコンをもってしても

冷房強めにしないと全く間に合いません (汗


三条市 今年の全国最高気温 39.1℃

そんな暑い日は

これを忘れてはイケマセン!



そう!!今日あたりは

「あれ?エアコン全然効かない!

壊れちゃったかな? ガスが無くなった?」と

焦った方も多いのではと思います。



もちろんこのレベルになると、

冷えるまで結構と時間がかかるので、


吹き出し口から冷風が出てこない!と

感じられる方もいられると思います。



が!!

今日みたいな日は特別なので、


いつもの夏の暑さ

30度前後でのお話しをさせて頂きます。



毎年7月くらいになると

エアコンがイマイチ冷えないというご相談を

多くいただくようになりますが、


そのほとんどの場合は、

エアコンガスの減りが原因になります。



先日ご相談を頂いたお客様は、

最近エアコンをつけ始めたところ

以前よりも冷えない事に気づかれたとの事。



今の状態でも 全く冷えないワケでは無いが、

明らかに以前よりも風の冷たさが弱まり、


夏本番がやってきたらヤバイのではと

当店にご相談をいただいたようです。




早速エアコンの状態を確認したところ、

エアコン本体の問題ではなく、

ガスの減りが原因である事が確認できました。



当店では、専用の機械を使用して

エアコンガスの回収と再生、

真空引き→規定量ガスの再充填を行い、

エアコン本来の性能を回復させます!!



このリフレッシュを行う事で、

単純にエアコンガスを継ぎ足しただけとは

冷え方も大きく変わってきます。



エアコンガスの量は、

少ないのはモチロン冷えない原因ですが、

多いのも冷えない原因に繋がりますし、

エアコンが壊れてしまう可能性もあります。



エアコンガスについては

大は小を必ずしも兼ねるワケではなく、

決められた規定値で充填する事で

本来の冷却性能を最大限発揮できます。




残っていたエアコンガスを全て回収し、

車両の規定値(封入量)に合わせてガスの再充填。



規定封入量は

ボンネット裏のシールに書かれていました。


規定値400gに対し

今回回収したガスの量は232g、

かなり量が減っていた事が確認できますね!


回収した232gのガスの再生と

不足分の128gの追加充填、


合計360gのガスに蛍光剤40gを入れる事で

規定値400gにピッタリ合う計算です!



仕様前→使用後の写真を撮り忘れましたが、

エアコン吹き出し口の温度を計測すると


リフレッシュ前の計測で約14℃、

リフレッシュ後で11度弱と、(下の写真)

数値で3度程度下がりました!!


えっ?たった3度??と思うなかれ、

単純に比較はできませんが、


部屋のエアコンの温度設定を3度下げたら。。。

結構変りますよね!!



しかも、

走行していない状態(走行風があたらない)で

3度の変化が出ているという事は、

車が走っている状態(走行風があたる)では

更に冷却効果が高くなり

その差が大きく出る!という事になります。




渋滞などで走行風が当たらなくなると

エアコンの効きが悪くなる!と同じ理屈ですね。


渋滞を抜け走り出すと

エアコンの効きが復活する!みたいな。




車種によって、

元々のエアコンの効きの差はありますが、


リフレッシュを行う事で

本来の冷却性能を取り戻す事ができますよ!


暑すぎてムリーーーって方は

まずは一度 当店までご相談下さい!!




そんな事言っていると

また新たな一台が「冷えない」症状で入庫です!


マイカーもエアコンの効きが悪くなってきたので

リフレッシュしてキンキンに冷やしま~すw